薗田恭一と香港
こんにちは、薗田恭一です。
香港での香港政府の「逃亡犯条例」改正案に抗議する警察本部包囲デモを扇動したとして、無許可集会扇動罪などに問われた民主活動家、周庭、黄之鋒の両氏ら3人の公判が香港の裁判所で2日開かれたそうです。
禁固10ヵ月ということで…。デモをしただけで禁固刑っていうことを考えるとやっぱり中国っていうのは日本の感覚からするとかなり厳しい国だなと思います。
禁固という闇の中で周庭さんに何をするかわからないということもそうですが...どうしてもなんか隠ぺい体質みたいなのがどこの国にもあるにしても中国は特別なんだかちょっと怖い感じがするんですよね。
今回のコロナのこともそうだし、香港のこともそう。台湾に対する態度とか他にもありますがそういうものを総合的に見ても習近平氏を国賓として招くってのはちょっとどうなの?って気もするんですよ。
中国は共産主義ですが本当の共産主義国家ではなく権力独占主義国家です。本物の共産主義ってのは人間社会にはなかなか難しいかもしれませんね。必ず一人で独占したがる人ってのが出てくるし。このようなニュースを見ると日本に生まれて幸せだと感じてしまいますね。